「世界で最も有名な日本人画家」と評される北斎。島根県立美術館は、そんな北斎に関するコレクションを約2,500件所蔵しています。

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島根には
北斎がある

「島根県立美術館の
北斎コレクション」は
こんなコレクションです!

コレクション総数
2,500件

北斎の作品だけで1,600件以上、門人の作品や関連資料を加えると、その総数は2,500件を超えます。一つの館の北斎コレクションとしては、国内外でも有数の規模を誇ります。

北斎を代表する
名品の数々

《冨嶽三十六景》、『北斎漫画』など、北斎各期(全6期)を代表する作品を所蔵。世界的にも著名な「冨嶽」の“三役”(「凱風快晴」・「山下白雨」・「神奈川沖浪裏」)は2セットあり、他にも摺物、版本、肉筆画の各分野の代表作を所蔵しています。

現存唯一の
作品・資料の宝庫

画業初期の「春朗」の署名(サイン)を有す肉筆画、北斎の娘のお栄が門人に送った北斎死亡通知書などは現存が世界で一点しか確認されていない極めて稀少な作品・資料です。また複数枚摺られた版画作品でも、現存が1点または数点しか確認されていない貴重な作品が多数収められています。

北斎の画家人生が
凝縮

北斎が各期(全6期)で手がけた錦絵、摺物、版本、肉筆画の各分野における、多様な画題の作品を細大漏らさず網羅。単館のコレクションながら、目まぐるしく変化した北斎の画家人生を通覧できる点は、当館コレクションの最大の魅力です。

“県外不出”の
コレクション

コレクションの中核を成す「永田コレクション」は寄贈者の遺志により、当館と県立石見美術館でのみ公開が許可。この貴重な作品群は、島根県でしか鑑賞することができません。

北斎コレクションの形成

当館の北斎コレクションは、
前身の島根県立博物館の時代から
30年以上かけて形成されたもので、
大きく3つの段階を経ています。

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北斎コレクションの形成

当館の北斎コレクションは、
前身の島根県立博物館の時代から
30年以上かけて形成されたもので、
大きく3つの段階を経ています。

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北斎プロジェクトの目的

北斎コレクションを大切に守り伝え、
作品との出会いの場を提供し、
そして多くの方に
親しんでいただけるよう、
次の4つのコンセプトから
様々な事業を展開して参ります。

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当館コレクションで辿る
北斎の人生

当館北斎コレクションの大きな特徴が、
目まぐるしく変化した北斎の画家人生を
通覧できる点です。

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